【強羅クラブ 8月以降も休館継続、再開予定「未定」について】

【強羅クラブ 8月以降も休館継続、再開予定「未定」について】

東京都、神奈川県等関東近県において
新型コロナウイルス感染が再拡大していることを受けて、
施設内での感染を防ぐため、
8月以降も休館を継続することにいたしました。
営業再開時期は現時点では「未定」です。
感染拡大状況を総合的に判断し、
移動途中、施設内での感染リスクが低減されたものと
判断に至った場合に、再び営業再開の検討をいたします。
皆様にはご迷惑、ご不便をおかけしますが、
ご理解ならびにご協力のほどよろしくお願いいたします。

【強羅クラブ 営業再開延期のお知らせ】

【強羅クラブ 営業再開延期のお知らせ】
小池都知事が都民に対し都外への移動自粛を要請していること、
社員に感染者が確認されたことを鑑み、強羅クラブの再開を延期することにしました。
7月10日(金)~20日(月)に予約されている皆様については、
大変申し訳ありませんが、予約をキャンセルさせて頂きます。
また、料金支払済の方には、全額返金させて頂きます。
7月23日(木・祝)以降につきましては現在抽選申込を受け付けておりますが、
新型コロナウィルス感染拡大の状況によっては再開を見送る可能性があります。
ご了承ください。



強羅クラブ ご利用の皆様

強羅クラブ ご利用の皆様

強羅クラブ4月以降休館のお知らせです。
強羅クラブは、4月1日の宿泊から当面運営を見合わせ、一時休館とすることに致しました。
これは、都内、神奈川県内の新型コロナウイルスの感染拡大、
保養所内での集団感染発生の可能性、移動途中の感染等、
様々なリスクを考慮したものです。

つきましては、大変恐縮ですが、
4月中にご予約頂いた皆様の予約をキャンセルさせて頂きます。
キャンセル料は頂かず、全額返金致します。
5月以降の新規受付も同様に、当面見合わせとさせて頂きます。

なお、新規受付を再開する場合は、強羅クラブHPにてお知らせ致します。
楽しみにされていた皆様には大変申し訳ありませんが、
何卒ご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。
よろしくお願い致します。


社友会お休みのお知らせ

3月27日(金)事務局はお休みとなります。

新春にニュースパークを訪ねて


新春にニュースパークを訪ねて
                     福島基之
 1月15日、令和最初の新年幹事会を前に、横浜市日本大通にあるニュースパーク(日本新聞博物館)を訪ねました。昨年も新年幹事会は横浜で開催され、同じ建物にある放送ライブラリーを見学、懐かしい番組をビデオで鑑賞しました。
 ニュースパークは日本新聞協会が運営する情報と新聞の博物館です。HPによるとその趣旨は、『デジタル化の急速な進展により大量の情報があふれる今、私たちには、情報を見極める力が求められています。その中で、新聞は長い歴史を通じて、確かな情報を届けるために日々努力を重ねてきました。当館の展示から、情報社会と新聞・ジャーナリズムの役割について考えていただければ幸いです。』
 因みに日本の日刊新聞の発祥の地は横浜で、1890(明治3)年12月8日発刊の「横浜毎日新聞」に始まります。
 ただ展示を見た限りでは、75年前に敗戦に終わったあの太平洋戦争で報道の自由を失った新聞がどんな役割を果たしたのか、戦争遂行に加担したその残念な歴史的事実について今一つ説明不足に感じました。
 見どころは今年初めから3月末までの企画展示、「2019年 報道写真展」です。昨年1年間の主な報道写真が一堂に会した、なかなか見応えのある展示でした。
 令和元年の皇室行事、連続した台風災害、羽生弦・渋谷日向子さんたちの活躍、一躍人気上昇のラグビー、ノーベル賞に輝く吉野彰氏、そして悲惨な交通事故現場等々、決定的な場面や見る者の心に強く訴える写真の数々が印象的でした。
 特に心に残ったのは、「痛いシリーズ」と銘打った一連の写真です。体操の平行棒でしたたかに首を打った瞬間のいかにも痛そうな表情、ボクシングでまともに顔面に一発食らったときのべこんと凹んだ頬っぺたなど、さすが報道カメラマン、よくぞこの一瞬を撮ったと感心してしまいました。
 一方常設展示では、学校教育との連携を念頭に置いた展示が中心で、人間の情報化の歴史、情報リテラシー、紙面作りから配達までの流れ等がよくわかります。
 今後の新聞がどのようになっていくのか、頑張ってほしいと思う反面一抹の不安も消せないままニュースパークを後にしました。

2020年1月15日 社友会・横浜新聞博物館 blog